トップにツバが1周回っている帽子をハット一般的にハットといいますが、
一言でまとめられない程種類が豊富なのがこのハット。
皆さんがハット、と言って連想する形をいくつか思い出して下さい。
ツバ広ハット、バケット、フェルトハット、ポークパイ、メトロハット、、、まだまだありますね、
かぶり方のコツはそれぞれの形にありますが、ここでは簡単なポイントだけお話しします。
ハットで大事なのはまずサイズ。
サイズがあっていなければ大きい頭に帽子が乗っている様に見えたり、小さい頭を包むようにブカブカと見えたりします。
なのでまずはサイズがあっている帽子を選ぶ事が大事です。
サイズがあったら次はかぶり方。
選んだ帽子はかぶりたいからだと思いますが
どんな帽子であっても似合わない、と思いながらかぶってしまうと似合わなく見えます。
でもかぶり方が分からない場合はどうしたらいいんでしょう？
まずストレートに眉上位に垂直にかぶってみる→3秒鏡を見てください。
そして今度はそのままツバを落として目深にかぶって見る→3秒鏡を見る。
次はオデコから後ろ低めに斜めにかぶる→3秒鏡を見る。
最後に前髪上から後ろ低めにかぶる→3秒鏡を見る。
どうですか？ 自分と帽子を一体にしてみる。これがポイントです。
お洋服を試着する時、まずサイズが合うかどうか、次にその形が自分の体に合っているかどうか、
鏡を見ながらポーズを取りチェックしますよね、その1ポーズの時間が約3秒程です。
帽子も一緒です。
お洋服選びの様に3秒鏡を見てチェックする様にかぶるときっと上手くかぶれます。
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